【エクセル時短】は「少しでも早く仕事を終わらせたい!」というビジネスパーソンのみなさんに、Excelの作業効率をアップするワザをお届けする連載です。

何度も書き直す用途に最適

2022年のカレンダーの準備は済みましたか?

ビジネスシーンでの予定管理は、主に「Outlook」「Googleカレンダー」といったパソコンやスマートフォンのツールで行っている人が多いと思います。しかし、対面でのミーティングでスケジュールを引いたり、締め切りを忘れないように壁などに貼ったりする用途では、やはり紙のカレンダーが便利です。

紙のカレンダーには市販の商品もありますが、Excelでカレンダーを作成するのもおすすめです。Excelにはあらかじめカレンダーのテンプレートが複数用意されており、例えば以下のようなカレンダーを作成できます。

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

Excelのテンプレートから作成したカレンダー。そのまま印刷してもいいですし、Excel上で日付の枠に予定を記入してから印刷してもOKです。

市販のカレンダーとは異なり、Excelで作成したカレンダーは何枚でも印刷できるので、失敗を気にせずに何度でも書き込めます。マイクロソフトの公式サイトから追加のテンプレートをダウンロードできたりと種類も豊富なので、ぜひ以下の手順を参考に作成してみてください。

Excelのテンプレートからカレンダーを作成する

Excelのテンプレートは[ファイル]-[新規]をクリックすると検索できます。ここでは「万年 1か月カレンダー(メモ欄付き)」というテンプレートを使い、2022年1月のカレンダーを作成します。

1テンプレートを検索する

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ファイル]-[新規]の順にクリックし、[カレンダー]をクリックします。

2テンプレートを選択する

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

カレンダーのテンプレートが表示されました。ここでは[万年 1か月カレンダー(メモ欄付き)]を選択しました。見つからない場合は、検索ボックスに「万年カレンダー」と入力して検索してください。

3テンプレートからファイルを作成する

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

選択したテンプレートが表示されました。[作成]をクリックします。

4「年」を変更する

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テンプレートからカレンダーのファイルが作成されました。初期状態では現在の月のカレンダーが表示されますが、これは「カレンダーの年」が表示されているセルH3に「=YEAR(TODAY())」という数式が入力されているためです。TODAY関数で取得した現在の日付から、YEAR関数で「年」を取り出しているわけです。

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

ここでは2022年1月のカレンダーを作りたいので、セルH3に「2022」と入力します。「カレンダーの月」が表示されているセルH2は、最初から[1月]が選択されているので、2022年1月のカレンダーが作成されました。なお、「週の最初の曜日」が表示されているセルH4では、週の最初の曜日を指定できます。

5印刷に不要な部分を消す

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

ここまででカレンダーはいったん完成していますが、印刷に適したカレンダーになるようカスタマイズしてみましょう。セルG2~H4の内容は印刷時には不要なので、セルG2~H4を選択し、罫線を[罫なし]に設定します。

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

罫線を消去できました。さらに文字色を[白]に設定します。

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

セルG2~H4の文字が見えなくなりました。セルG2~H4の内容を削除するとカレンダーが壊れてしまいますが、見えないようにしただけなので、カレンダーは維持されたままになります。

6土日に背景色を設定する

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

お好みで土日に背景色を設定すれば、できあがりです。プリンターで印刷して活用しましょう。

HINTマイクロソフトの公式サイトでカレンダーを探そう

さまざまなカレンダーのテンプレートを探したい場合は、マイクロソフトの公式サイトにアクセスしましょう。写真入りのカレンダーなど、華やかなテンプレートが用意されています。

カレンダー特集 - 楽しもう Office

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

マイクロソフト公式の「カレンダー特集」のWebページ。Excelのほか、PowerPointで利用できるカレンダーのテンプレートをダウンロードできます。

カレンダーのテンプレートをダウンロードする

1テンプレートを選択する

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

「カレンダー特集」のWebページを表示しておきます。ここでは[月間カレンダー]を利用するので、クリックします。

2テンプレートを表示する

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

カレンダーの詳細が表示されました。[Excelテンプレートのダウンロード]をクリックしましょう。

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

何も起こらない(新しいタブが開かない)場合は、[Excelテンプレートのダウンロード]を右クリックして[名前を付けてリンクを保存]を選択してください。

3テンプレートが表示された

【エクセル時短】2022年のカレンダーをテンプレートから作る方法。気軽に印刷して書き込める!

新しいタブ、またはダウンロードしたファイルをExcelで開くと、カレンダーのテンプレートが表示されます。このテンプレートでは、[カレンダーの設定]シートで年を設定することで、12カ月分のカレンダーが個別のシートとして一括作成されます。