「今週のできるネット」では、1週間の注目記事を紹介します。Microsoftは、プログラミング言語の「Python」(パイソン)をExcelで利用できる機能「Python in Excel」を2023年8月末に発表しました。
一般提供はまだ先ですが、新関数「PY関数」をセルに入力して、続けてPythonのコードを記述すると利用できるようになります。処理内容は「データを集計&視覚化できる」「さまざまなグラフを作成できる」「機械学習や予測分析が可能」「すばやくデータを整形できる」「既存のExcelの機能と連携できる」といったことが可能です。できるネットでは「Python in Excel」でできる5つのことを紹介しました。
Pythonのコードがクラウド上で処理されて実行される
ExcelでPythonが使える「Python in Excel」とは? 高度な処理をPY関数で実現できる
プログラミング言語「Python」(パイソン)をExcelで利用できる機能「Python in Excel」が発表されました。新関数「PY関数」を利用することで、ExcelからPythonのコードを実行できるようになります。一般提供はまだ先ですが、できるようになることを紹介します。
OneDriveのWebページでファイルを閲覧できる!
OneDriveにあるファイルをWebブラウザーで確認するには
Windows 11のWebブラウザーでも、OneDriveにあるファイルを確認できます。同期が完了しているファイルは、普段使っているパソコンだけでなく、ほかのパソコンなどからも内容を簡単に確認できます。
自分のパソコン以外からでもファイルのアップロードが可能
OneDriveにWebブラウザーでファイルをアップロードするには
Windows 11のWebブラウザーでファイルをアップロードするには、[アップロード]からファイルを選択します。OneDriveのWebページにアクセスして、[アップロード]-[ファイル]を選択しましょう。
設定した人のみ開けるので安全
OneDriveにあるファイルを特定の相手と共有するには
Windows 11でOneDriveのファイルやフォルダーを特定の相手と共有したいときは、共有したい相手のメールアドレスを指定します。共有した相手以外はファイルを開くことができないため、安全にファイルを共有できます。
Officeがインストールされていなくても編集できる
OfficeがインストールされていないWindows 11のパソコンでファイルを編集できる?
Windows 11では、Officeがインストールされていないパソコンでも、OneDriveに保存されているOfficeファイルをWebブラウザーで編集ができます。Web版のOfficeが表示され、デスクトップアプリと同じような画面で編集できます。
(2023年10月6日~2023年10月12日の記事より)