Windows 11/10にはさまざまなショートカットキーがありますが、［Windows］＋［D］キーを押すとどうなるか、知っていますか？

「これまでの作業から切り替えて、新しい作業を始めたいとき」などに使うのが一般的ですが、「今すぐに画面を隠したいとき」にも便利なショートカットキーです。

気になる正解は......

正解 デスクトップを表示する

Webブラウザーやエクスプローラーなど、いくつかのウィンドウを開いています。この状態で［Windows］＋［D］キーを押すと......

すべてのウィンドウが消え、デスクトップが表示されます。ウィンドウは閉じられたわけではなく、タスクバーに最小化されています。

正解は「デスクトップを表示する」でした！

たくさんのウィンドウを開いて作業しているとき、デスクトップに置いてあるファイルやフォルダーにすばやくアクセスしたい場合によく使います。いろいろな作業をしていて頭がごちゃごちゃしたとき、一度すべてのウィンドウを隠して、頭を整理するために使うのもいいですね。

また、開いているウィンドウを一瞬で隠すことができるので、他人にパソコンの画面を見られたくないときにも重宝します。オンライン会議で画面共有していて、一時的にウィンドウを隠したいときにも役立ちそうです。

［Windows］＋［D］キーの「D」は、デスクトップ（Desktop）の「D」と覚えるとよいでしょう。なお、再度このショートカットキーを押すと、最小化されたウィンドウが復元されます。