数値の集計

SUMIFサム・イフ
条件を指定して数値を合計する

対応バージョン:365 2021 2019 2016 2013 2010

SUMIF関数は、[範囲]から[検索条件]に一致するセルを検索し、見つかったセルと同じ行(または列)にある、[合計範囲]のセルの数値の合計を求めます。

入力方法と引数

SUMIF範囲, 検索条件, 合計範囲

範囲 検索の対象とするセル範囲を指定します。
検索条件 セルを検索するための条件を数値や文字列で指定します。
合計範囲 合計したい値が入力されているセル範囲を指定します。[範囲]と[検索条件]によって絞り込まれた[合計範囲]の中のセルが合計の対象となります。省略すると、[範囲]がそのまま合計の対象となります。

使用例平日の来場者数だけの合計を求める

SUMIF関数の使い方

活用のポイント

  • [検索条件]として文字列を指定する場合は「"」で囲む必要があります。
  • [検索条件]にはワイルドカード文字が利用できます。(* 任意の文字列/? 任意の1文字/~ ワイルドカードの意味を打ち消す)
  • [範囲]と[合計範囲]の行数(または列数)が異なっていると、正しい結果が得られない場合があります。

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