数値の集計

SUMサム
数値を合計する

対応バージョン:365 2024 2021 2019 2016

SUM関数は、数値の合計を求めます。

入力方法と引数

SUM数値1, 数値2, ..., 数値255

数値 合計を求めたい数値を指定します。「A1:A3」のようにセル範囲も指定できます。

使用例月ごとの売上金額の合計を求める

SUM関数の使い方

活用のポイント

  • 計算の対象になるのは、数値、文字列として入力された数字、またはこれらを含むセルです。空のセルや文字列の入力されたセルは無視されます。
  • [ホーム]タブの[編集]グループにある[合計]ボタン、または[数式]タブの[関数ライブラリ]グループにある[合計]ボタンを使えば、SUM関数を簡単に入力できます。[合計]ボタンは[ΣオートSUM]と表示されたボタンです。ただし、Excel画面のサイズが小さい場合には[Σ]と表示されることもあります。
  • 使用例では、セルB6に「=SUM(B3:B6)」と入力し、セルD6までコピーしてすべての合計を求めています。セルB6〜D6を選択してから[合計]ボタンをクリックしても同じ結果 となります。
  • セル範囲は1個の引数として扱われます。たとえば「=SUM(A1:A3,A5)」と入力した場合、引数を2個指定したことになります。

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