年月日の取得
YEAR 日付から「年」を取り出す
対応バージョン:
日付(シリアル値)から「年」に当たる数値を取り出します。
入力方法と引数
YEAR
シリアル値 | 日付をシリアル値または文字列で指定します。 |
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活用のポイント
- 戻り値は西暦年を表す4桁の整数(1900~9999)になります。たとえばIF関数の条件 として使えば、年の違いに応じて異なる計算ができます。
- 使用例のセルB3~B6には日付が表示されていますが、これらのセルには日付が文字 列として入っているのではなく、シリアル値が入っています。
- セルに日付や時刻を入力すると、自動的にシリアル値に変換されます。
- 日付のシリアル値は、「1900年1月1日」以後の経過日数で表されます。たとえば「1900 年1月2日」 は 「2」と表され、「2019年7月18日」 は 「43664」と表されます。
- シリアル値は単なる数値です。日付の表示形式が適用されているので「2019/7/18」の ように表示されるだけです。そのため、数値を足せば何日後かの日付が求められ、日 付どうしの引き算をすれば経過期間が求められます。