曜日の取得
WEEKDAY 日付から曜日を取り出す
対応バージョン:
日付(シリアル値)から「曜日」に当たる数値を取り出します。
入力方法と引数
WEEKDAY
シリアル値 | 日付をシリアル値または文字列で指定します。 | |
---|---|---|
週の基準 | 戻り値の種類を次のように指定します。 | |
1または省略 | 戻り値は1~7(日~土) | |
2 | 戻り値は1~7(月~日) | |
3 | 戻り値は0~6(月~日) | |
11 | 戻り値は1~7(月~日) | |
12 | 戻り値は1~7(火~月) | |
13 | 戻り値は1~7(水~火) | |
14 | 戻り値は1~7(木~水) | |
15 | 戻り値は1~7(金~木) | |
16 | 戻り値は1~7(土~金) | |
17 | 戻り値は1~7(日~土) |
活用のポイント
- 戻り値は曜日を表す整数(1〜7、または0〜6)になります。たとえばIF関数の条件として使えば、曜日の違いに応じて異なる計算をすることができます。
- 日付のシリアル値は、「1900年1月1日」以後の経過日数で表されます。たとえば「1900年1月2日」は「2」と表され、「2019年7月18日」は「43664」と表されます。日付のシリアル値の詳細についてはP.87を参照してください。