セルの内容と情報

ISNA [#N/A]かどうかを調べる

対応バージョン:365 2019 2016 2013 2010

[テストの対象]が[#N/A]かどうかを調べます。戻り値は、[テストの対象]に[#N/A]が指定されていればTRUE(真)、それ以外の値が指定されていればFALSE(偽)になります。

入力方法と引数

ISNAイズ・ノン・アプリカブルテストの対象

テストの対象[#N/A]かどうかを調べたい値を指定します。

使用例セルの内容が[#N/A]かどうかを調べる

ISNA関数

活用のポイント

  • [テストの対象]に[#N/A]以外のエラー値([#DIV/0!]、[#NAME?]、[#NULL!]、[#NUM!]、[#REF!]、[#VALUE!])が指定されていると、FALSE(偽)が返されます。
  • 引数に数式を指定したり、NA関数を指定したりすることもできます。
  • ISNA関数は主に、IF関数の引数の[論理式]を指定するために利用されます。これにより、対象が[#N/A]かどうかに応じて返す値を変えることができます。

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