論理値かどうかを調べる
ISLOGICAL 論理値かどうかを調べる
対応バージョン:
[テストの対象]が論理値かどうかを調べます。戻り値は、[テストの対象]が論理値ならばTRUE(真)、論理値以外ならばFALSE(偽)になります。
入力方法と引数
ISLOGICAL
テストの対象 | 論理値かどうかを調べたい値を指定します。 |
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活用のポイント
- 引数にセル参照を指定することもできます。
- ISLOGICAL関数は主に、IF関数の引数の[論理式]を指定するために利用されます。これにより、対象が論理値かどうかに応じて表示する値を変えることができます。
- Excelでは、0以外の数値をTRUE、0をFALSEとして扱いますが、ISLOGICAL関数では、値が論理値のTRUEかFALSEかどうかだけを調べます。したがって、ISLOGICAL関数の引数に数値を指定すると常に結果はFALSEになります。