相関係数
CORREL 相関係数を求める
PEARSON 相関係数を求める
対応バージョン:
2組のデータをもとに相関係数を求めます。CORREL関数とPEARSON関数は同じ働きをします。引数の指定方法や求められる結果も同じです。
入力方法と引数
CORREL
PEARSON
配列1 | 1つ目のデータが入力されている範囲を指定します。 |
---|---|
配列2 | 2つ目のデータが入力されている範囲を指定します。 |
活用のポイント
- 引数に含まれている数値以外のデータは無視されます。
- [配列1]と[配列2]には対応する値が順に入力されている必要があります。
- [配列1]と[配列2]のデータの個数は同じにしておく必要があります。
- 求められた結果が1 に近い場合は、正の相関(一方が増えれば他方も増える)が強く、-1に近い場合は、負の相関(一方が増えれば他方は減る)が強いと考えられます。
- 0に近い場合は相関がないものとみなされます。