正規分布

NORM.INV 累積正規分布の逆関数の値を求める

NORMINV 累積正規分布の逆関数の値を求める

対応バージョン(NORM.INV関数):2013 2010
対応バージョン(NORMINV関数):2013 2010 2007

[平均]と[標準偏差]で表される正規分布関数の[累積確率]から、それに対応するもとの値を求めます。たとえば、テスト結果の分布をもとに、下位から60%以上に入るためにはどれだけの点数を取る必要があるかを求めることができます。

入力方法と引数

NORM.INVノーマル・インバース累積確率, 平均, 標準偏差

NORMINVノーマル・インバース累積確率, 平均, 標準偏差

累積確率もとの値(x)を求めるための累積確率を指定します。
平均分布の算術平均(相加平均)を指定します。
標準偏差分布の標準偏差を求めます。

使用例正規分布の逆関数を利用し、上位10%に入る点数を求める

NORM.INV関数

活用のポイント

  • いずれの引数も、省略すると0が指定されたものとみなされます。
  • 使用例において、上位10%ということは下位から90%の位置ということなので、セルA3には0.9が入力されています。なお、この例はテストの結果が平均が60点、標準偏差が10点の正規分布に従っている場合の例です。
  • 平均が0、標準偏差が1の正規分布を標準正規分布と呼びます。標準正規分布の場合、NORM.S.DIST関数(NORMSDIST関数)やNORM.S.INV関数(NORMSINV関数)を利用したほうが便利です。
  • NORMINV関数は、NORM.INV関数の互換性関数です。

関連する関数