カイ二乗検定
CHISQ.TEST カイ二乗検定を行う
CHITEST カイ二乗検定を行う
対応バージョン(CHISQ.TEST関数):
対応バージョン(CHITEST関数):
[実測値範囲]と[期待値範囲]をもとに、カイ二乗検定(適合性や独立性の検定)を行います。
入力方法と引数
CHISQ.TEST
CHITEST
実測値範囲 | 実測値が入力されているセル範囲や配列を指定します。 |
---|---|
期待値範囲 | 期待値が入力されているセル範囲や配列を指定します。 |
活用のポイント
- [実測値範囲]と[期待値範囲]のいずれかに数値以外のデータが入力されている場合、そのデータの組は無視されます。
- 自由度は(行数−1)×(列数−1)となります。
- ポアソン分布の確率はPOISSON.DIST関数を使って求められます。この値に合計(セルB9)を掛けた値が期待度数です。
- CHITEST関数は、CHISQ.TEST関数の互換性関数です。