ビット演算
BITAND ビットごとの論理積を求める
対応バージョン:
2つの[数値]のビットごとの論理積を求めます。2つの数値の同じ位置にあるビットが両方とも1の場合だけ1とし、それ以外の場合は0とした値を返します。
入力方法と引数
BITAND
数値 | ビットごとの論理積を求めたい数値を指定します。指定できる引数は2つだけです。 |
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活用のポイント
- ある値の特定のビットが1であるかどうかを調べるには、調べたい位置のビットを1とし、それ以外のビットを0とした「マスク値」と呼ばれる値を用意して、それら2つの数値の論理積を求めます。
- 求めた結果が0であればそのビットは0であり、0以外であればそのビットは1であることがわかります。
- 使用例では、値6(=0110)の右から2番目のビットが1かどうかを調べるために2(=0010)というマスク値を用意し、両者の論理積を求めています。