二項分布
BINOM.DIST 二項分布の確率や累積確率を求める
BINOMDIST 二項分布の確率や累積確率を求める
対応バージョン(BINOM.DIST関数):
対応バージョン(BINOMDIST関数):
[成功率]で示される確率で事象が起こるときに、[試行回数]のうち[成功数]だけの事象が起こる確率を求めます。[成功数]までの回数の事象が起こる累積確率を求めることもできます。なお、[成功数]や[成功率]は目的の事象が起こる回数や確率のことです。たとえば、不良品の発生確率を求める場合、[成功数]は不良品が発生する回数であり、良品が発生する回数ではありません。
入力方法と引数
BINOM.DIST
BINOMDIST
成功数 | 確率を求めたい回数を指定します。 | |
---|---|---|
試行回数 | 全体の試行回数を指定します。 | |
成功率 | あらかじめわかっている確率を指定します。試行を1回行ったときに目的の事象が起こる確率です。 | |
関数形式 | 確率質量関数の値を求める場合はFALSEを指定し、累積分布関数の値を求める場合はTRUEを指定します。 |
活用のポイント
- BINOMDIST関数は、BINOM.DIST関数の互換性関数です。
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