ワザ49
スマートフォンの機種やOSによる収益の差を知ろう
メーカー別、通信会社別、画面サイズ別などの数値がわかる
訪問者が利用している端末は、パフォーマンスレポートの[プラットフォーム]画面でも確認できましたが、Googleアナリティクスの[デバイス]画面ではさらに詳しい情報を確認できます。
標準ではプライマリディメンションとして[携帯端末の情報]が選択されており、iPhoneやiPad、Xperia、Nexus 7といった機種名ごとの収益額の概算が表示されます。[携帯端末ブランド]ではメーカー別、[サービスプロバイダ]では通信会社別、[オペレーションシステム]ではiOS/AndroidなどのOS別での数値になります。
[その他]にある[画面の解像度]では、端末の画面サイズの情報を得られます。特定の解像度で収益額が少ない場合、レイアウトが崩れているなどの問題があるのかもしれません。新しい端末が発売されたら、なるべくサイトの表示状態を確認するようにしましょう。
スマートフォンの機種ごとの収益額の概算を確認するには
TipsiPhoneとAndroidの画面サイズに注意
iPhone(iPhone 5sなど)の画面サイズは幅320ピクセルですが、Androidスマートフォンでは幅340ピクセルが一般的です。広告の配置をiPhoneに最適化すると、Androidでは左に寄ってしまうことがよくあります。
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