画面を「強押し」でロック画面が動く!

新しいiPhoneやiOSでは、壁紙の変化も楽しい要素ですよね。標準で用意される美麗な壁紙が入れ替わり、それらをロック画面やホーム画面に設定することで、「新しくなった!」という印象を強く感じられるようになります。

この標準の壁紙に、iPhone 6s / 6s Plusでは「Live」という新しい種類が加わりました。いわば「動く壁紙」で、タッチの圧力を感知する3D Touch、写真を撮った瞬間の動画を保存するLive Photosという2つの新機能を手軽に試せるようなものになっています。

実用性はあまりありませんが......この壁紙を使えるのはiPhone 6s / 6s Plusユーザーの特権です。以下を参考に設定してみましょう!

標準で用意されている「Live壁紙」は9種類。それらをロック画面に設定し、強押しで動かしているところを1本の動画にまとめました。

1[設定]アプリを起動する

[設定]アプリを起動する

ホーム画面で[設定]をタップします。

2[壁紙]画面を表示する

[壁紙]画面を表示する

[壁紙]をタップします。

3壁紙の種類を表示する

壁紙の種類を表示する

[壁紙を選択]をタップします。

4壁紙の一覧を表示する

壁紙の一覧を表示する

壁紙の種類から[Live]をタップします。これはiPhone 6s / 6s Plusだけに表示されます。

5壁紙を選択する

壁紙を選択する

標準で用意されている9種類の壁紙が表示されます。好みのものをタップしましょう。

6壁紙のプレビューを確認する

壁紙のプレビューを確認する

壁紙のプレビューが表示されます。[Live Photo]が選択された状態で画面を「強押し」すると、壁紙(ここでは金魚の尾ひれ)が動く様子を確認できます。続いて[設定]をタップしましょう。

7壁紙を設定する箇所を選択する

壁紙を設定する箇所を選択する

壁紙を設定する箇所を選択します。ここでは[両方に設定]をタップします。以上で壁紙の設定は完了です。

8壁紙の設定が完了した

壁紙の設定が完了した

ホームボタンを押してホーム画面に戻ると、壁紙が変わっています。ただし、Live壁紙はホーム画面では通常の壁紙と同じです。ロック/ロック解除ボタンを押して、ロック画面を表示しましょう。

9ロック画面の壁紙を確認する

ロック画面の壁紙を確認する

ロック画面を強押しすると、壁紙が動きます。

HINT自分で撮影したLive Photosも設定できる

壁紙の種類を選択するとき(手順4の画面)、[カメラロール]をタップして自分で撮影したLive Photosを選択すると、それを動く壁紙として設定できます。

ここでは縦位置の写真(Live Photos)を使っていますが、横位置で撮影した写真は左右にドラッグして壁紙にする範囲を選択できます。

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「Live Photos」とは、写真を撮影した前後のシーンの動画を保存するiPhone 6s / 6s Plusの新機能です。同じくiPhone 6sの新機能である「強押し」の操作によって、動きのある写真として楽しめます。

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