タスクバー上のアプリを瞬間起動!

Windows 10では、よく使うアプリをタスクバーに「ピン留め」しておくことができます。今回は、Windows 10のタスクバーにピン留めされたアプリをショートカットキーで簡単に起動する方法を紹介します。仕事などでアプリを頻繁に起動する人にとっては作業の効率化にもつながる便利なTipsなので、ぜひこの機に覚えておいてください。

タスクバーにピン留めしたアプリには、左から順番に1から0の番号が割り当てられています(9の次が0で合計10個)。タスクバー上のアプリをショートカットキーで起動するときは[Windows]キーと、この割り当てられた番号のキーを同時に押すだけです。

1ショートカットキーでピン留めしたアプリを起動する

デスクトップにピン留めされたアプリが並んだ画面

Windows 10のタスクバーにピン留めされたアプリをショートカットキーで起動してみましょう。タスクバーにピン留めされたアプリは、左から1~9、そして0の10個の番号が割り当てられています。ここでは「2」に割り当てられているMicrosoft Edgeを起動してみます。[Windows]キーと[2」キーを同時に押しましょう。

2ショートカットキーでアプリを起動できた

Microsoft Edgeが起動した画面

Microsoft Edgeが起動しました。マウスを使ってアイコンをクリックするより操作もはるかにスピーディーでした。

ちなみに上の画面では、「1」に「電源オフ」(シャットダウン)アイコンがピン留めされています。こうしておけば[Windows]キーと[1]キーを押すだけでパソコンをシャットダウンできるようになります。

なお、タスクバーにピン留めされているアプリのアイコンを左右にドラッグして並び順を変更すると、つど新たな並び順で番号が割り当て直されます。

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