【神保町ペロリ旅】第21食大食い界の登竜門！「丼達」の「てりやきにんにくスタミナ丼」

できる編集部の大食い担当・進藤が食べた神保町の大盛り・ドカ盛りランチの情報をお届けします。今週は「丼達」の「てりやきにんにくスタミナ丼　超人盛り」です。

こんにちは、できる編集部の進藤寛と申します。「"できる"大食漢の神保町ペロリ旅」の第21回をお送りします。

初心にかえって「大食い界の登竜門」へ

先週は不甲斐ないところをお見せして申し訳ありません！　身の丈に合わない挑戦で食べ物を残してしまったこと、反省することしきりです。

今後は自分が完食できる範囲で大盛り・ドカ盛り情報をお届けするとともに、その範囲を少しずつ広げていけるよう、一から鍛えていけたらと思います！　今回は、初心にかえる意味で、界隈で「大食い界の登竜門」として知られる「丼達」に足を運んで参りました。

「丼達」は水道橋駅の近くにあります

「丼達」は豚丼の専門店。以前ご紹介した「豚大学　神保町校舎」が炭火焼きの帯広豚丼であるのに対して、こちらはバラ肉を炒めた豚丼で、「てりやきにんにく」「てりやきしょうが」「醤油ピリ辛」「塩しょうが」の4種類から、好きな味付けを選べるのが特長です。

また、その盛りのよさには定評があり、並盛りで頼んでも大盛り相当の量を食べられます！　さらに、こちらのお店には「大魔神」という1,500円のチャレンジメニューもあり、初回に限り、30分以内に完食すれば丼無料券がもらえるようです。

私の狙いも当然「大魔神」だったのですが、伺ったタイミングが悪かったのか、ご飯が足りないということで「大魔神」を頼むことは叶いませんでした。気を取り直して、一番人気の「てりやきにんにくスタミナ丼」をご飯大盛り、肉超人盛り（通常の3倍）でオーダーいたしました！

なお、普段は一人旅の本企画ですが、今回は弊社デジタルカメラマガジン編集部の牧浦が同行してくれたので、牧浦には比較用として、同じ「てりやきにんにくスタミナ丼」の並盛りを頼んでもらいました。

同行者がいると待ち時間もあっという間に感じられるものですが、それを抜きにしても素早い提供速度で、お目当ての「てりやきにんにくスタミナ丼」が到着いたしました！

てりやきにんにくスタミナ丼 620円／ご飯大盛り 100円／超人（肉3倍） 280円／生卵 50円

にんにくの香ばしい香りが鼻腔をくすぐり、何とも食欲を刺激します！　「てりやき」というメニュー名から、もっと砂糖を利かせた味付けを想像していましたが、あくまでアクセント程度で、醤油味が前面に来ています。割合シンプルな味付けで、個人的にはど真ん中の美味しさです！

ご飯と肉を増やした甲斐あって、並盛りと比べると2倍近い量がありそうです。

並盛り（写真左）とご飯大盛り・超人（同右）。並盛りも、吉野家やすき屋では大盛に相当する大きさです

ここに生卵を落とすと、塩気がいい塩梅に中和されて、味に奥行きが生まれます。卓上の味チェンアイテムや、生卵以外にも有料のトッピング類が充実しているので、いろいろとカスタマイズしてみるのも楽しそうです。

生卵を加えると、さらに奥行きのある味になります

どんどん箸が進んで、気が付けばなかなかの好タイムで完食していました。あまりにも箸が進む豚肉なので、「超人盛り」にしていなかったら、ご飯と同時ゴールインさせるのはちょっと難しかったかもしれません。

その辺りを織り込んで、ご飯並盛りならば「鉄人（肉2倍）」、大盛りならば「超人（肉3倍）」と、肉をちょっと多めに頼むようにするのがおすすめです。

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