今や「当然のマナー」ともいえる2段階認証
アマゾンやTwitterなどの人気サービスのアカウントは「2段階認証」で安全性を高めましょう。昨今、アカウントの乗っ取りが多発していますが、2段階認証はアカウントの乗っ取り防止にも効果的です。
「2段階認証」とは、通常のIDとパスワードによる認証に加えて、認証コードを使った2段階の認証によってサインインを行う仕組みです。第三者による不正ログインを防ぐためにも、2段階認証に対応しているサービスを使う際は、2段階認証を有効に設定して利用することを強くおすすめします。
2段階認証のサインイン時に必要な認証コードは、スマートフォンにインストールした認証アプリで確認するのが一般的です。認証アプリに対応していないサービスでは、SMSメッセージで認証コードを確認する場合もあります。
以下は「できるネット」で2段階認証の設定方法を解説しているサービスの一覧です。自分が使っているサービスがある場合は、記事を参考に2段階認証を設定することをおすすめします。
人気サービス&アプリの2段階認証設定方法
TwitterやInstagram、Amazonなど、多くのユーザーを擁する人気サービスは、たいてい2段階認証に対応しています。利用頻度が高い人は下記の記事を参考に2段階認証を設定するといいでしょう。・Twitter(ツイッター)
【Twitter乗っ取りを防ぐ!】ツイッターで2段階認証を設定して安全性を高める方法
Twitter(ツイッター)のアカウント乗っ取りが後を絶ちません。第三者による不正なログインを防ぐためにも、Twitterのログインに「2段階認証」を設定しておきましょう。
・Instagram(インスタグラム)
【Instagramを安全に使う!】インスタグラムで2段階認証を利用する設定方法
Instagramの「2段階認証」を有効にしてセキュリティを高めましょう。不正ログインやアカウント乗っ取りを防ぐためにも効果的な、インスタユーザー必見の安全対策です。
・Facebook(フェイスブック)
【乗っ取り防止に効く】Facebookのログインを2段階認証にして安全性を高める方法
Facebookのログインに2段階認証を使う方法を解説します。Facebookが生活に欠かせないという人は、不正ログインを防止するためにも2段階認証の利用をおすすめします。
・Amazon(アマゾン)
【Amazonをもっと安全に!】アマゾンで2段階認証を利用する設定方法
Amazonが2段階認証に対応しました。従来より強固にアカウントを保護できるようになるので、Amazonをよく使っている人は導入を検討してはいかがでしょうか。今回はAmazonで2段階認証を利用する方法を解説します。
・Evernote(エバーノート)
2段階認証でEvernoteをより安全に使いたい
Evernoteで2段階認証を設定したアカウントは、パスワードの入力後、指定した携帯電話(スマートフォン)に送信される6桁の認証コードも入力しないとサインインできないようになります。
・Apple ID(アップルID)
【iOS 10.3】Apple IDの「2ファクタ認証」とは? 有効化とサインイン方法
iOS 10.3がリリースされ、Apple IDの「2ファクタ認証」がより推奨されるようになりました。Googleアカウントの「2段階認証」などと同じく、認証情報を二重化することでセキュリティを高めます。設定方法を見てみましょう。
Google「認証アプリ」の設定方法
2段階認証の「認証コード」を確認するには、「認証アプリ」を使うのが一般的です。なかでも利用者が多いのがGoogleが提供している認証アプリです。【意外と知らないGoogleアカウント】[Googleからのメッセージ]で簡単に2段階認証を行う方法
Googleアカウントの2段階認証では、一般的な「認証コード」を使った認証に加え、[Googleからのメッセージ]による認証も利用できます。Googleからのメッセージを使った2段階認証は意外と知られていないので、一度しっかり確認しておきましょう。
【機種変更時は忘れずに!】Googleアカウントの認証アプリを新しいスマホに移行する方法
Googleアカウントのログインに2段階認証を使っている場合、スマートフォンの機種変更を行ったら認証アプリの移行が必要です。今回は、スマートフォンの機種変更時に行う「Google認証アプリの移行方法」を解説します。