【ユーチューバー入門】動画を面白くするコツって何？

動画を面白く、わかりやすくするための、いくつかのコツを紹介します。撮影時のハプニングも利用して、構成や文字を工夫してみましょう。

【ユーチューバー入門】は、親子で一緒に「YouTuber」のような動画を作って楽しむ方法を解説する連載です。同時に、インターネットを安全に使うための知識も身に付きます。毎週月～金曜日更新。
これまでの記事

親子で楽しむユーチューバー入門レッスン32編集の工夫

動画を面白くするコツって何？

動画を面白くしたり、わかりやすくしたりするためのコツを紹介します。動画の構成や表示する文字の内容を工夫するなど、様々なアイデアを身に付けましょう。

基本的な動画の構成を知ろうでは動画の基本的な構成を紹介しました。もっと面白くするために、動画の構成にちょっとした工夫を加えることを考えてみましょう。

動画撮影で失敗したシーンを使ってNGシーン集を作ってみても面白いかもしれません。その他にも、冒頭で見せたいシーンをあえて見せてしまう、という構成もあります。

このように、基本的な構成をあえて変えてみることも、面白い効果を生み出すかもしれません。

編集で使わなかった動画があるなら、もう一度チェックしてみましょう。場合によっては、動画の間を短くするにはで解説した方法で失敗したシーンだけを切り出してみても面白いかもしれません。個人情報が含まれていないかどうかはもう一度よく確認しましょう。

動画に文字を入れるにはでは動画に文字を表示する方法を紹介しました。表示する文字の内容を工夫してみましょう。

例えば、偶然入ってしまった家族の声などを文字で入れたり、文字でツッコミを入れたり、といったアイデアもあります。この他のアイデアを考えてみても、面白いかもしれません。

また、表示する文字を使ってセリフを表現することができます。ぬいぐるみなどを登場させて、ぬいぐるみのセリフを編集の時に文字で追加すると、会話をしているような動画を作ることができます。

その時には、事前に台本を作る必要があるので、しっかりとストーリーボードを記入してから撮影しましょう。

表示する文字を工夫する時も、言葉づかいに注意しましょう。乱暴な言葉を使ってしまうと、見る人が不快に感じてしまうので気を付けましょう。

自分がよく見ているお気に入りのユーチューバーさんの動画を参考にするのもいいでしょう。ただし、自分でやるには難しいこともあるでしょう。動画の構成や表示される文字、効果音の使い方などを参考にしてみましょう。

ここでは動画を面白くする方法として、構成を工夫したり、表示する文字を工夫したりするアイデアを紹介しました。こうしたアイデアは、お気に入りのユーチューバーさんの動画を見て参考にしてみるとヒントが見つかるかもしれません。

また、YouTubeで他の動画を見てみたり、テレビのニュースやドラマ、アニメ、映画など、色々なものを見てみたりするのも良いでしょう。