Teamsには、チャネルごとにファイルを共有するためのスペースがあります。フォルダーの作成もでき、チーム内でのファイルの共有に便利です。

Teams上のファイルは、ダウンロードすれば自分のパソコンに保存できます。［アクションの表示］からダウンロードを行いましょう。

Teamsにアップロードしたファイルやフォルダーは、ダウンロード用のURLを取得できます。URLが分かれば誰でもダウンロードできるため、扱いには注意しましょう。

アップロードされたファイルは、そのままTeamsのアプリ内で表示できます。ダウンロードせずに済み、手軽に確認できます。

［アクションの表示］から不要なファイルを削除できます。削除したファイルは［ごみ箱］に保存され、復元も可能です。

ファイルは、固定すると［ファイル］タブの最上部に常に表示されるようになります。メンバーが頻繁に確認するファイルは固定しておくとよいでしょう。

［ファイル］タブからファイル名の変更が可能です。アップロードした後で分かりやすい名前を付け直したいときなどに利用しましょう。

Teams上にあるファイルは、ほかのフォルダーやチャネルなどへ移動できます。ファイルを分類するときや別のチャネルで利用したい場合などに操作しましょう。

Teamsでは、ほかのフォルダーやチャネルにファイルをコピーできます。コピーが増えすぎて混乱するなどがないように、管理には気を遣いましょう。

共有中のファイルを編集するときにほかのユーザーの編集を禁止する「チェックアウト」と、許可する「チェックイン」の設定を覚えておきましょう。ほかのメンバーがチェックアウト中にファイルを見ると、チェックアウト前のプレビューが表示されます。

WordやExcelなどのOfficeファイルは、各アプリがパソコンにインストールされていなくてもTeams上で新規作成できます。実際の画面を参考に、編集方法を確認しましょう。

ファイルを同期すると、［ファイル］タブの内容がパソコンのフォルダー内に作成されます。これによって、共有されているファイルへのアクセスが手軽になります。

Googleドライブなどの外部ストレージとTeamsを連携することで、Teamsでの動きの幅が広がります。クラウドストレージの追加方法とファイルのコピー方法を解説します。

削除したファイルはSharePoint Onlineの［ごみ箱］に保存されます。復元したい場合などに利用しましょう。

外出中でもチームとのやりとりを実現させたい場合は、Teamsのモバイルアプリを利用しましょう。アプリをインストールし、パソコンと同じアカウントでサインインします。

モバイルアプリでもTeamsの基本操作は変わりません。実際の画面を参考に、チームとチャネルの表示方法を確認しましょう。

モバイルアプリは、投稿されたメッセージや過去のやりとりの確認を、出先や空き時間で済ませるのにぴったりです。スレッドに収納されたメッセージも確認できます。

モバイルアプリでも返信やメッセージの投稿が可能です。メンション機能や書式設定、画像の添付なども同様に利用できます。

スマホで撮影した写真なども、モバイルアプリから投稿できます。パソコンに転送する手間が省けるため非常に便利です。

パソコン同様、モバイルアプリからもビデオ会議へ参加できます。パソコンの使えない外出時や急な打ち合わせでも参加できるため、参加やチャットの操作方法を押さえておきましょう。

モバイルアプリの通話機能は、通常のスマホの通話機能と同様に利用できます。アプリ画面での発信方法を解説します。

出先などで特定の相手にメッセージを送りたい場合、モバイルアプリのチャットが非常に便利です。パソコンをわざわざ出す手間もなく、スマホで手軽にメッセージを送信できます。