「今週のできるネット」では、1週間の注目記事を紹介します。ChatGPTでメールの下書きを作成したりアイデア出しをしたりなど、ビジネスで活用する人も増えていますが、ChatGPTはExcelでも利用できます。

例えば、他の人が作成したExcelファイルに数式があった場合、ChatGPTに数式をそのままコピー&ペーストして質問すると、数式の解説をしてもらうことができます。できるネットでは数式の確認方法と、ExcelでChatGPTの回答が正しいのかを確認する方法を解説しました。

今週はほかにも、IMAGE関数の使い方を紹介しています。

ネストされた数式を詳しく解説してもらうことも可能

ChatGPTにExcelの数式を読み解いてもらう方法。意味や処理の内容が日本語でわかる!

ChatGPT(チャットGPT)をアイデア出しや文章の下書きに利用する人も多いと思いますが、Excelでの作業をサポートしてもらうのも便利です。例えば、他人から引き継いだExcelファイルに意味不明な数式があったとき、その処理を説明してもらうことができます。

URLから画像を取得できる

IMAGE関数の使い方

ExcelのIMAGE(イメージ)関数は、指定したURLから画像を取得して、セル内に挿入できる関数です。Microsoft 365のExcelとWeb版のExcelで使えるようになりました。画像を1枚ずつ挿入してサイズを整えなくても、URLの一覧から画像を表示できます。

ショートカットキーを活用しよう

Windows 11でウィンドウをすばやく切り替えるには

Windows 11ではショートカットキーを使うことで、起動しているアプリや表示しているウィンドウをすばやく切り替えることができます。[Alt]+[Tab]キーを使ったウィンドウの切り替えを活用してみましょう。

ドラッグするだけでショートカットを作成できる

Windows 11でデスクトップにアプリのショートカットを追加するには

Windows 11でよく使うアプリは、デスクトップにショートカットを作成しておくと、[スタート]メニューから操作しなくてもすぐに起動でき、作業を始められます。タスクバーへのピン留めと組み合わせて、上手に使い分けましょう。

「スナップ」機能できれいに配置しよう

Windows 11でウィンドウをきれいに配置するには

Windows 11では「スナップ」という機能を使い、ウィンドウをきれいに配置できます。ウィンドウをデスクトップの上端にドラッグすると最大化、左右端にドラッグすると縦半分の大きさに、四隅に移動すると1/4の大きさに変更できます。

(2023年8月18日~2023年8月24日の記事より)