順列と組み合わせ
COMBINA 重複組み合わせの数を求める
対応バージョン:
[総数]個の項目のなかから、重複を許して(同じものを何回でも抜き取れるものとして)[抜き取り数]個を取り出したとき、何種類の組み合わせが可能であるかを求めます。
入力方法と引数
COMBINA
総数 | 対象となる項目の総数を指定します。 |
---|---|
抜き取り数 | [総数]個の項目のなかから取り出して並べる項目の個数を指定します。 |
活用のポイント
- COMBINA関数では、[数値]で指定されたn種類のものを、重複を許してr個選ぶ重複組み合わせの数を求めます。
- 重複組み合わせは n+r-1Cr で求められるので「=COMBIN(n+r-1,r)」でも求められますが、COMBINA関数を使った方が重複組み合わせであることがよくわかります。