エラー値の種類
ERROR.TYPE エラー値の種類を調べる
対応バージョン:
[テストの対象]に表示されているエラー値の種類を調べます。戻り値は、エラー値が[#NULL!]であれば1、[#DIV/0!]であれば2、[#VALUE!]であれば3、[#REF!]であれば4、[#NAME?]であれば5、[#NUM!]であれば6、[#N/A]であれば7となります。なお、[テストの対象]がエラー値でない場合、戻り値は[#N/A]になります。
入力方法と引数
ERROR.TYPE
テストの対象 | エラー値かどうかを調べたい値を指定します。 |
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活用のポイント
- 引数にセル参照や数式を指定することもできます。
- ERROR.TYPE関数は主に、IF関数、ISERROR関数、ISERR関数などと組み合わせて使われます。また、LOOKUP関数やINDEX関数などと組み合わせると、データの種類に応じて説明を表示することができます。