複数条件
XOR 奇数個の条件が満たされているかを調べる
対応バージョン:
[論理式]のうち、TRUEが奇数個ならTRUEを返し、偶数個ならFALSEを返します。
入力方法と引数
XOR
論理式 | TRUE(真)かFALSE(偽)を返す式を指定します。引数は254個まで指定できます。 |
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活用のポイント
- [論理式]を2つだけ指定したときは、いずれか一方がTRUEならTRUEを、両方ともTRUEまたはFALSEならFALSEを返すことになるので、使用例のような使い方ができます。
- 引数にセル範囲を指定したときには、セル範囲全体にTRUEのセルが奇数個含まれていればTRUEが返され、偶数個含まれていればFALSEが返されます。
- Excel 2010以前では、セルD3に「=(B3>=80)<>(C3<=80)」と入力し、セルD7までコピーすれば同じことができます。