「今週のできるネット」では、この1週間の注目記事を紹介します。今週は、iOSの「マップ」に搭載された3D表示と、「Googleマップ」が搭載したバスのリアルタイム運行情報を紹介。それぞれの地図アプリの新機能を便利に使いましょう。

新国立競技場やスカイツリーを3D表示

iPhone標準「マップ」は3Dがスゴイ! 航空写真の立体表示もできる

iOSの地図アプリ「マップ」の3Dランドマークが、アップデートによって高精細になりました。建物の高さまでスマホの画面で再現され、航空写真を3Dで表示することも可能です。Apple純正の「マップ」アプリならではの機能を見てみましょう。

経路検索中のバスがどこを走っているかがわかる

Googleマップで都営バスのリアルタイム位置情報を見る方法

東京都交通局が運行するバスについて、Googleマップでリアルタイムの位置情報を確認できるようになりました。バスが遅延していても、どこまで来ていて、あと何分で到着するのかが、スマホアプリで簡単に調べられます。

パソコンのスクショ撮影を便利に

Windows 10のおすすめスクリーンショット/キャプチャソフト5選

Webページや画像ファイルなどの写しを、説明資料に添付することがありますよね。その方法の1つとしてスクリーンショット(画面キャプチャ)がありますが、Windows 10に用意されているスクリーンショット機能以外にも、便利なフリーソフトがあります。

「コピペ」よりもすばやく同じデータ入力

【パソコン仕事術】Excelで隣接するセルのデータを1回だけのキー操作で複製する

上または左のセルと同じ内容を入力する場合のショートカットキーを覚えておきましょう。複数のセルへの貼り付けはコピペが有用ですが、入力中にたまたま同じ内容が連続したときなどは、こちらが便利です。

資料作成などに役立つ地味な便利機能

Webページのスクショ撮影時にサイズを整えるChrome拡張「Windows Resizer」

資料の作成などで、Webページのスクリーンショットを撮影したい場面は多いですね。そのようなときにサイズを整えて撮影できる拡張機能を紹介します。

Google BigQueryとデータポータルを連携

【Googleデータポータル】リアルタイム集計ダッシュボードの発展型。BigQueryとの連携でここまでできる

Googleデータポータル(データスタジオ)を活用したリアルタイム集計の例として、今回はGoogle BigQueryとの連携を紹介します。IoT機器が計測する大規模なデータを柔軟に集計し、短時間で自動更新するダッシュボードを実現できます。

(2020年8月21日~8月27日の記事より)