セルの内容と情報
ISNUMBER 数値かどうかを調べる
対応バージョン:
[テストの対象]が数値かどうかを調べます。戻り値は、[テストの対象]が数値ならばTRUE(真)、数値以外ならばFALSE(偽)になります。
入力方法と引数
ISNUMBER
テストの対象 | 数値かどうかを調べたい値を指定します。 |
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活用のポイント
- 引数に文字列やセル参照を指定することもできます。
- ISNUMBER関数は主に、IF関数の引数の[論理式]を指定するために利用されます。これにより、対象が数値かどうかに応じて返す値を変えることができます。
- LEFT関数やRIGHT関数、MID関数などによって文字列から一部の数字を取り出しても、数値ではなく文字列として扱われます。そのような数字をISNUMBER関数の引数に指定すると、結果はFALSEになります。たとえば「=ISNUMBER(LEFT("123"))」の結果はFALSEです。