マクロの基本
マクロとは処理を自動化するためのオブジェクトです。ここでは、マクロを作成するのに必要な基礎知識とマクロの作成方法を確認しましょう
マクロでできること
プログラミングの知識がなくても、マクロを使うと処理を自動化できます。Accessで行う操作が「アクション」と呼ばれる命令として用意されており、それを利用して自動化します。
- マクロの種類
- マクロを編集するには
- マクロビルダーの画面構成
- マクロのアクションとは
- マクロのイベントとは
- マクロを実行する方法
- マクロでキーワードを使ってアクションをすばやく選択する方法
- アクションカタログからアクションを選択する方法
- マクロで実行できないアクションがある場合の対処方法
- マクロで選択したいアクションが一覧にない場合の対処方法
- ボタンにマクロを割り当てて実行する方法
- マクロでアクションを削除する方法
- マクロで実行するアクションの順番を入れ替える方法
- イベントから埋め込みマクロを作成する方法
- コントロールを追加するときに埋め込みマクロを自動作成する方法
- マクロで条件を満たすときだけ処理を実行する方法
- マクロで条件を満たすか満たさないかで異なる処理を実行する方法
- ［はい］がクリックされたときにアクションを実行するマクロの作り方（MsgBox関数）
フォーム関連のマクロ
スムーズな画面遷移は、データベースシステムの使い勝手を上げるポイントです。フォームを開く操作を始めとして、フォーム関連のマクロを紹介します。
マクロでボタンのクリックでフォームを開く方法
メニューからのボタン操作でフォームが開けると、Accessに不慣れな人でも安心してデータを入力できます。簡単なマクロでこのようなメニューを作成できます。
- フォームを読み取り専用で開く方法
- マクロでフォームの新規レコード入力画面を開く方法
- マクロでフォームの複数の条件に合うレコードを表示する方法
- マクロでレコードの詳細画面を開く方法
- マクロでレコードの変更をすぐフォームに反映させる方法
- マクロでフォームをボタンのクリックで閉じるようにする方法
- マクロでフォームを閉じるボタンを効率よく作成する方法
- マクロでフォームを開いて自分自身のフォームを閉じるようにする方法
- マクロでテキストボックスに条件を入力して抽出する方法
- マクロで2つのコンボボックスを連動させる方法
- マクロで選択肢がないコンボボックスを無効化する方法
- マクロで並べ替え用のボタンを作成する方法
- マクロで並べ替えの解除ボタンを作成する方法
レポート関連のマクロ
レポートに関するマクロの知識を身に付けると、レポートの印刷を自動化できます。ここではレポートの印刷に関するマクロを紹介します。
マクロでレポートをボタンのクリックで開く方法
ボタンをクリックするだけでレポートの印刷プレビューが表示されると便利です。あらかじめ指定したレポートを表示するマクロを作成しましょう。
データ処理・エラー処理ののマクロ
Accessと外部データのやり取りや、データベース内でのレコードの削除や移動など、データ処理は重要です。ここでは、データ処理とエラー処理に便利なマクロのワザを紹介します。
マクロでデータを外部ファイルに自動で出力する方法
データを、外部ファイルに自動で出力できます。ファイルのエクスポート操作を自動化しましょう。
