活用ノウハウ② 初回利用編
LINEミニアプリ／テイクアウト・デリバリー

注文と決済は事前に、店頭では受け取りだけ

飲食店にとって新たな売上の柱となる「テイクアウト・デリバリー」を、LINEミニアプリを活用して円滑に実施できます。ユーザーはLINE上から起動できるLINEミニアプリで事前に注文し、決済まで可能です。あとは店頭で商品を受け取るだけなので、店内でメニュー選択や支払いをする必要がなく、短時間で買い物を済ませられます。また、デリバリーの場合も、事前にLINEミニアプリ上で注文と決済を済ませているため、商品配達時のやりとりが不要でスムーズです。

さらに、テイクアウト・デリバリーの機能を持つLINEミニアプリを使うと、店舗独自のテイクアウト・デリバリーのメニュー設定のほか、支払い設定も簡単にできるので、店側は業務効率化を図れます。事前に支払いをしてもらえるので、予約したのに受け取りに来ないといったロスを防げるのもメリットです。他のLINEミニアプリと同様に、個別開発と、開発パートナーがパッケージ販売するLINEミニアプリの導入の、2通りの導入方法があります。

期待できる効果

• アプリをインストールする手間がないため抵抗なく使ってもらえる
• 店頭の混雑を緩和し、スムーズに案内できる
• 事前に支払いが済んでいるので、商品のロスが発生しにくい

CXORDER（提供企業：クラスメソッド株式会社）

LINE上で店舗独自のモバイルオーダーを提供できます。テイクアウト（店外事前注文）・テーブルオーダー（店内注文）ともに提供が可能です。

パッケージの特徴

• LINE上で注文から決済まで可能

QRコードを読み込むだけで、LINEから注文が可能。LINEPayの利用ユーザーはそのまま決済まで行えます。

• 店舗での受け取りもスムーズに

商品の準備ができたら、店舗からメッセージを送信。ユーザーは来店して商品を受け取るだけなので、スムーズな顧客体験を提供できます。

• 店舗側も使いやすいサービス設計

「受注確認」「売上管理」「商品登録・集計」などをスマホやiPadからも確認できる、使い勝手のよい管理画面を提供しています。

パッケージの詳細

本コンテンツのご利用について

本コンテンツは、インプレスの書籍『はじめてでもできる！ LINEビジネス活用公式ガイド』を、著者であるLINE株式会社の許諾のもとに無料公開したものです。各サービスの内容は、書籍発行時点（2021年11月）における情報に基づいています。記事一覧（目次）や「はじめに」は、以下の「関連まとめ記事」のリンクからご覧ください。

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