活用ノウハウ② 初回利用編 
LINE公式アカウント/クーポン

Q.47

効果が出やすいクーポンを配布したい。

イラスト

飲食店を経営していますが、少人数で来店するお客さまが多いです。クーポンを活用して、1組あたりの来店人数を増やすことはできますか?

A

グループ向けクーポンを配信して、「分析」で効果を確認しましょう。

ニーズに合った効果の高いクーポンを配布する

店舗型ビジネスの中でも、特に飲食店は、1組あたりの来店人数が多いほうが売上アップが見込めます。より多くの人数で来店してもらうには、5人未満の場合は5%オフクーポン、5人以上の場合は10%オフクーポンなど、 グループを優遇するような割引設定でクーポンを作成し、ユーザーの来店を促しましょう。クーポンの利用ガイドに来店人数に応じた割引額を明示して、ユーザーに案内してください。

その他、早期予約クーポンや記念日予約クーポン、貸切予約クーポンなど、店舗の運営方針やユーザーのニーズに合わせてクーポンを設定すると、クーポンの利用率や開封率が変わってきます。

配布したクーポンの効果は、「分析」機能を使って確認しましょう。クーポンの内容と分析数値を照らし合わせて検証することで、ユーザーのニーズが分かり、クーポン作成の新たなアイデアが生まれやすくなります。

期待できる効果

  • グループ向けクーポンで来店人数が増え、売上増加が見込める
  • さまざまなクーポンをきっかけに、新規ユーザーが増える
  • 「分析」機能を通じて、新しいクーポンのアイデアを考えられる

クーポンの配信結果の確認方法

効果が出やすいクーポンを配布したい。

1[分析]→ 2[クーポン]を順にタップ。

効果が出やすいクーポンを配布したい。

効果を確認したい3[分析]→[クーポン]をタップ。

効果が出やすいクーポンを配布したい。

クーポンの分析数値が表示された。

ワンポイントアドバイス「抽選」の設定でクーポンに特別感を出す

クーポンの詳細設定には「抽選」の設定項目があります。全員にクーポンを配信するのではなく、取得者数を絞ることで特別感を付与することができ、利用数のアップが見込めます。 当選確率は1~99%の範囲内で設定できるほか、当選者の上限人数も設定できます。抽選の設定はデフォルトでは「使用しない」となっています。

クーポンを他のSNSでもシェアしたい。

[抽選]で設定できる。

本コンテンツのご利用について

本コンテンツは、インプレスの書籍『はじめてでもできる! LINEビジネス活用公式ガイド』を、著者であるLINE株式会社の許諾のもとに無料公開したものです。各サービスの内容は、書籍発行時点(2021年11月)における情報に基づいています。記事一覧(目次)や「はじめに」は、以下の「関連まとめ記事」のリンクからご覧ください。

関連まとめ記事