活用ノウハウ① 導入・認知獲得編
LINE公式アカウント、権限の設定
ユーザーにLINE上で店舗の基本情報を知らせたい。
ユーザーが来店しやすくなるように、LINE上でも店舗の住所や電話番号、営業時間などの基本的な情報を掲載したいです。情報をまとめて掲載できる場所はありますか?
LINEとWeb両方から見られる「プロフィール」を設定しましょう。
ホームページの代わりに情報を掲載
「プロフィール」には、パーツと呼ばれる情報項目を自由に追加できます。パーツには複数の種類があり、例えば「アカウント情報」では住所や電話番号、営業時間などの基本情報が、「コンテンツ」では商品情報などが掲載できます。他にも、作成済みの「クーポン」や「ショップカード」なども掲載できるため、ユーザーとのコミュニケーションを深めるきっかけをつくれます。
「プロフィール」に自社の情報を掲載できる。
[ステータスメッセージ]も設定するとよい。期待できる効果
- 店舗の基本情報をユーザーに確認してもらえる
- トークや電話などの機能をワンタップで利用してもらえる
- プロフィールにクーポンを設置すると、来店のきっかけになる
パーツで設定できる内容
- 自由記述(写真・動画と説明文)
- アイテムリスト(メニューや商品など)
- 最近の投稿
- ショップカード
- クーポン
- 基本情報(住所、電話番号、営業時間、予算、WebサイトURLなど)
- お知らせ(アカウントに関する重要な情報や告知など)
- SNS(SNSアカウントのアイコン)
- 感染症対策(新型コロナウイルス感染症対策の詳細)
- デリバリー・出前・宅配(デリバリーの時間やエリア、条件など)
- テイクアウト(テイクアウトの時間や注文方法など)
- よくある質問など
プロフィールの設定方法
[ホーム]→[プロフィール]を順にタップすると、プロフィールの編集画面が表示される。
[パーツを追加]をタップすると、パーツの追加と編集が可能。 保存した内容を公開]をタップすると、 [オン]にしたパーツがプロフィールに表示される。LINE公式アカウント
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本コンテンツは、インプレスの書籍『はじめてでもできる! LINEビジネス活用公式ガイド 第2版』を、著者であるLINE株式会社の許諾のもとに無料公開したものです。各サービスの内容は、書籍発行時点(2023年6月)における情報に基づいています。
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