活用ノウハウ① 導入・認知獲得編
LINE公式アカウント/審査
動画を活用して、自社の情報発信を行いたい。
若年層にお店をアピールしたいので、動画を使った情報発信を考えています。気軽にお店の紹介動画を見てもらいながら、ユーザーとコミュニケーションが取れるような機能はありませんか?
「LINEVOOM」を活用しましょう。
ガイドラインに従って再申請する
LINE広告は配信前に、「広告アカウント」「広告」の2つの項目で審査が行われます。広告のクオリティを担保し、よりユーザーにフィットした内容になるように、以下のような基準で審査されます。
特に広告アカウントでは、単純な入力ミスなどが原因で審査に通らない場合があります。審査結果が通知されるメールに否認理由が簡単に記されているので、それを参考に「LINE広告審査ガイドライン」を見直して、修正の上、再申請してください。
審査内容とポイント
審査内容 | ポイント |
---|---|
広告アカウント | 電話番号などの請求先情報、広告主の正式名称、広告主のWebサイトのURLが入っていること。商材のカテゴリ、LINE公式アカウントのIDが正しいこと |
広告 | 訴求する商材、クリエイティブ(広告の画像や動画の内容)、遷移先のLPやアプリ、広告のタイトル、ディスクリプションの内容。特にクリエイティブは、広告を見たユーザーが誤解したり、不快になったりしないか、安心・安全に利用できるか |
期待できる効果
- 審査を通じて広告のクオリティが担保される
- 内容に不備がある場合は配信されないので、炎上リスクが少ない
審査ステータスの確認方法
管理画面で初期設定をしたあと、審査が完了したタイミングで結果が
[配信ステータス]に表示される。広告アカウントの確認ポイント
[広告主正式名]に正式名称が入っているかを確認する。「株式会社」などを省略してはいけない。 [広告主ウェブサイトのURL]は、URLが有効か、Webサイト内に に記入した広告主の情報(企業名、代表者名、事業概要、所在地など)が記載されているかも審査される。
[広告アカウントカテゴリ]を広告で使用する商材に合わせて選択する。
[カテゴリを選択]ボタンをクリックし、商材に該当する業種カテゴリ、広告アカウントカテゴリを正しく選ぶ。[LINE公式アカウントのベーシックID/プレミアムID]は、利用中のLINE公式アカウントか、アカウント表示名およびプロフィール画像が商材と関連しているかが審査される。 は文字列が間違っていることが多いので、入力前に確認する。LINE公式アカウント
本コンテンツのご利用について
本コンテンツは、インプレスの書籍『はじめてでもできる! LINEビジネス活用公式ガイド 第2版』を、著者であるLINE株式会社の許諾のもとに無料公開したものです。各サービスの内容は、書籍発行時点(2023年6月)における情報に基づいています。
本コンテンツの各記事は、2023年9月~順次公開いたします。