活用ノウハウ① 導入・認知獲得編
LINE公式アカウント/メッセージ配信、LINEチャット
デリバリー効率化のために、ユーザーの位置情報を確認したい。
デリバリーが徐々に軌道に乗ってきたのですが、お届けする際、住所だけだと場所が分かりにくいことがあります。LINEを使って、ユーザーと位置情報をやりとりできますか?
チャットで位置情報を送信してもらいましょう。
トーク画面で位置情報をやりとりできる
デリバリーの配達スタッフにとって、届け先の分かりやすさは業務効率に大きく影響します。LINEチャットでユーザーの位置情報を共有してもらえば、分かりにくい場所や、入り組んだ場所でも簡単に把握できます。
位置情報はユーザー同士の情報共有や待ち合わせによく使われる機能ですが、企業・店舗のLINE公式アカウントが相手でも使用可能です。位置情報を送信してもらいたいときは、次ページで解説する操作手順をユーザーに伝えましょう。住所とともに位置情報を確認できれば、スムーズに商品をお届けして、ユーザーの満足度を高めることができます。
送信された位置情報をタップすると、場所が地図上に表示される。
期待できる効果
- 位置情報を送ってもらうことで、道に迷うのを防げる
- 外出先など、自宅以外の場所にいるユーザーへの配達時にも便利
- テキストで行き方を説明してもらうよりも場所を正確に把握できる
テイクアウトでの活用例
[+]をタップ。
展開されたメニューのなかから、
[位置情報]をタップ。[位置情報]が表示された。
[送信]をタップ。[位置情報]が送信されているのを確認できた。
をタップすると、トーク上で地図が表示される。LINE公式アカウント
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本コンテンツは、インプレスの書籍『はじめてでもできる! LINEビジネス活用公式ガイド 第2版』を、著者であるLINE株式会社の許諾のもとに無料公開したものです。各サービスの内容は、書籍発行時点(2023年6月)における情報に基づいています。